総合格闘技のはじまり
今でこそ「MMA」という言葉が広く認知されていますが、90年代の格闘技を見てきたファンは、どちらかというと総合格闘技という言葉に懐かしみがあります。
それこそまだ格闘技という言葉すらあまり認知されていない時代に、特に新日本プロレス出身のレスラーが中心となって、現在の格闘技につながる試合が様々な形で試行錯誤され展開されてきました。
具体的にはリングスの前田日明を始め、高阪剛、田村潔司、パンクラスの船木誠勝や鈴木みのる、高橋義生などですね。
桜庭和志が注目され始めたのは90年代後半ですので、上記のリングスやパンクラスの選手より少し後になります。
このブログでは現在のMMAはもちろん、その創世記に携わった上記のレスラーたちの話などもしていきたいと思います。よろしくお願いします。